「ねぇねぇ。」
「んー?」
「さっきさ、不思議な人を見たんだ。」
「どんな人?」
「ひとりでピーチクパーチク言ってる人。」
「何それ。鳥みたいだね。」
「いやあれは、鳥よりうるさかったよ。
僕らはあんなに甲高い声で鳴かないもん。」
僕らはあんなに甲高い声で鳴かないもん。」
「そーよねー。あたしたちって意外と落ち着いてるもんね。」
「そーだね。」
「なんで鳥ってだけで、”あぁ。だからうるさいんだ”って
思われるのかしら。鳥権侵害もいいとこよね!!」
「う、うん。。。」
「こないだなんて、ちょっと公園で歌を歌ってただけなのに
すごい目で睨まれたのよー。」
「あぁ、あのサラリーマン?」
「そぉそぉ。せっかく素敵なお天気だったから
気持ちよく歌ってたのにさ。
気持ちよく歌ってたのにさ。
私これでも歌にはけっこう自信あるのよ。」
「うん、そうだね。でもあのサラリーマン、電話中だったよ。」
「あんないいお天気に公園で電話するほうが悪いのよ。」
「いいお天気に仕事しなきゃならない
彼の方がかわいそうな気もするけど…」
「仕事なんて私たちには関係ないもの。
それに私が歌うと、おひさまとか喜んでくれるのよ。
こないだなんかね!」
「ね、ねぇ、僕の見た不思議な人の話は…
……うん。もういいや。」
…なんて会話をしてたかどうかはわかりませんが、
女の子はえてして話が脱線する生き物です。
わたしもよく脱線します。笑
そんな彼らの正体はこれでした☆
ウォールポケット。
いつも元気な彼らは、今日も楽しくお話しています。
びび太
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ポチっとしてくれると、喜んだ彼女が歌いに来るかもしれません。笑
鳥さんの会話ナイスです!!
返信削除>sedum mamaさん
返信削除はじめまして。びび太です。
コメントありがとうございます♪
彼らの会話はいつもあんな感じです。
ちょっとすっとぼけていますよね。笑
またいつでも遊びにきてください。
お待ちしています(^^)